笑顔がさわやかな子どもに育てましょう。
そのためには、大人が笑顔を見せることです。
子どもに笑顔で接する
今日笑顔で子どもに語りかけましたか。
笑顔で語りかけられると、子どもはうれしくなります。
自分は好かれているんだな、愛されているんだなと、
言われなくてもわかり安心します。
植物の成長に光が必要なように、子どもの成長にはあたたかな愛情が必要です。
その愛情は、言葉や行いや表情を通して子どもに伝わりますが、
もっとも伝わりやすいのは笑顔です。
にこにこ笑いかけながら、
「お母さんは、あなたのことを大好きよ」と言えば、
子どもはとても嬉しく感じるのです。
いえ、たとえ「大好きよ」と言わなくても、
にこにこ笑顔で接するだけで、子どもは親から愛されていること、
大切に思われていることを感じとります。
自分が親から愛されていると感じることが、子どもには必要です。
親は、子どもが自分は愛されていると感じさせねばなりません。
子どもに愛情を示すのに、一番よいのは、親の心を表すことです。
たとえば、子どもがお手伝いをしてくれたとき、
「ありがとう」と言ってほほえむこと。
子どもが幼稚園や学校に出かけるときに、
「気をつけていってらっしゃいね」と言って笑顔で送り出すこと。
そういう日常の場面で子どもは、親の笑顔から愛情を感じます。
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笑顔は伝染していく
親の笑顔をいつも受けて育つ子どもは、
他の人にも笑顔を与えることができる子どもになります。
他の人に笑顔で接する子どもは、明るくて、さわやかで、みんなから好かれます。
明るく前向きに物事に取り組み、ぐんぐん成長していけます。
多少失敗しても、すぐにまた立ち直ってチャレンジができます。
親の笑顔が、その子の心を支えているからです。
★今日のプラスアップ1★
親の笑顔が子どもを伸ばす。(^.^)