わが子の笑顔を見れば、自然と親は気持ちがほぐれ、親も笑顔になれます。
わが子の方も、親が機嫌がよく笑顔で話しかけてくれれば、うれしくなって笑顔になれます。
親と子は、ある意味、一体です。
子どもが幸せであれば、親は幸せ。
親が幸せであれば、子も幸せになれるのです。
「勉強しなさい」は効果なし
ところが、親はときどき、自分でも嫌だったものを子どもに押し付けます。
もちろん子どもの将来のためを思ってのことです。
たとえば、「勉強しなさい」「もっと勉強しなさい」というは、至極まっとうな言葉。
しかし、勉強を嫌がっている子どもには、効果がありません。
ましてや親が嫌だったのであれば、なおさらです。
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「勉強って面白いよ」「勉強って楽しい」
勉強するのが好きな親は、こうは言いいません。
「勉強って面白いよ」「勉強って楽しい」
「いろいろ知ることができて、うれしい」
「いろんなことができるようなって、うれしい」
すると、子どもも勉強するようになります。
勉強を楽しめるようなります。
学校でも、理科が大好きな教師に習うと、理科好きな子が増えます。
「理科ってすっごく面白いんだよ。楽しいんだよ」という気持ちが子どもたちに伝わるからです。
子どもに勉強を好きになってほしければ、親が勉強を好きになればいいのです。
親が好きなら、子も好き。
親が笑顔なら、子も笑顔。
そういうことが実に多いのです。
★今日のプラスアップ1★
子どもに勉強してほしかったら、自分が勉強好きになる。 (^.^)