夢をもっているとき、人は生き生きと輝きます。
目の前の困難に立ち向かっていけるのは、その先に叶えたい夢があるからです。
夢は生きる力の源になるのです。
夢といっても、3つあります。
子どもの夢、自分の夢、人の夢です。
自分が夢をもっていない大人は、ときどき子どもの夢を否定してしまいます。
「そんなの無理」
「できっこない」
「あんた、自分の実力を考えてみなさい」
と夢をつぶすようなことを言うのです。
そう言わなかったとしても、表情や態度でわかるものです。
「夢は何?」
と聞かれて、
「別に」「ない」
などとぶっきらぼうに答える子どもがたまにいます。
たいてい勉強などもやる気がありません。
でも、始めからそうだったとは思えません。
夢を語って、否定されたり、馬鹿にされたりするうちに、いい夢が消えてしまったのかもしれません。
大人は子どもの夢を応援する存在でありたいものです。
子どもの夢を肯定してあげましょう。
夢を受けとめ、応援してくれる大人がいれば、子どもは夢を捨てません。
そして、大人も夢をもちましょう。
どんな夢でもいいのです。
小さな夢でいいのです。
ワクワクするような夢であれば、瞳が輝きます。
自分の夢を語る大人の瞳を見て、子どもも目を輝かせます。
目を輝かせながら、自分の夢のためにがんばっていけるようになります。
★今日のプラスアップ1★
夢を肯定しよう。(^.^)