親の習慣

教育の2つの目的とは・・・

教育には目的があります。

私は2つの目的があると考えています。

目次

教育の1つ目の目的

1つ目は、子どもが社会で自立でき、幸せになることです。

子どもは、いずれ学校から社会にでて、自分で生活していかねばなりません。

親や教師に感謝しつつも、頼らず、大人として、自分で生活を営んでいけるようにならねばなりません。

そして、生涯、幸せな人生を送ってほしいというのが私たちの願いでしょう。

子どもが社会で自立でき、幸せになること。

多少、表現の違いはあっても、どの親も教師も子どもを教育するにあたって目的としていることなのです。

教育の目的の1つは、子どもが社会で自立でき、幸せになること (^.^)

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教育の2つ目の目的

ただ、これだけでは不十分です。もう1つ、あります。

そのもう1つの方が、意外と大事なのですが、残念ながら、多くの人に忘れられがちなのです。

そのもう一つとは、親や教師が子育てを通して成長し幸せになることです。

教育という営みで、成長するのは子どもだけではないのです。

大人も人間的に、成長していけます。

学校だけが自分を磨き高めるところではありません。

社会に出ても家庭にいても、自分を磨き高め、成長することはできます。

親や教師も子育てを通して成長し、その姿を見せなければなりません。

さらに、親や教師も子育てを通して、成長し幸せを味わいましょう。

その自分を見守り、導く大人がいて、その大人も自分との関わりを喜んでいてくれることで、幸せを感じられるようになります。

子育てを通して、自分が幸せを感じている。

そんな親や教師と接することで子どもも幸せになれます。

子育てという日々の営みを通して、わたしたちが人間的に成長し、幸せになること、これは大切な目的なのです。

親や教師が子育てを通して成長し幸せになる (^.^)