理科が好きな子を育てるには、どうしたら良いでしょうか。
子どものころ、あることがきっけで、理科が好きになって、大学は理系に進み、研究者になって、世界的な発見や発明をするということは多々あります。
好きな分野は男女で違う
さて、理科は男女で好きな分野、そうでもない分野が分かれるようです。
男子は、昆虫、電気、ソーラーカー、天体などが好きな子が多い。
女子は花や植物、動物などに興味が強いようです。
その一方で、電気や天体などには興味がなく、日頃、目にしないものはなかなか頭に入ってこないという傾向があります。
昆虫を見つけると目を輝かせて追いかける男子に対し、目にするのもさわるのも嫌だという女子がいます。
このような傾向は、最近は戸外で遊ぶ機会が減ってきた男子にもあるようです。
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自然とふれあう
理科が好きになるポイントは、自然とふれあうことです。
親子で昆虫採集にでかけて、昆虫を家で飼うと、子どもは喜びます。
また、親子で星を見上げて、北極星や星座について知っていることを少し教えてあげる。
すると、それをきっかけに星が好きになり、自分で図書館で調べたり、観察をしたりする子がでてきます。
や海などの自然環境が遠い、あるいは少ない都市部に住まれているのであっても、家の中やベランダなどで自然や生き物とふれあうことができます。
花を種や球根のうちから育てます。
これは、植木鉢ひとつあればできることです。
そうすることで、植物の育ち方を知ることができます。
金魚、めだか、カメなどを飼って、その世話を子どもに任せる。
花や生き物を飼うことは、情操教育の面からもいいことです。
★今日のプラスアップ1★
自然とふれあう。
情操教育の面でもよいことです。 (^.^)