早起きをするといいことがたくさんあります。
子どもが朝寝坊するのは、よろしくありませんね。
早起きが習慣になると、だんたん気分も頭もスッキリして、前向きに行動できるようになっていきます。
他にもいろいろと良いことがありますのでご紹介します。
健康のためにいいです
1.まず、早起きは健康にいいのです。
寝坊するのは、夜更かして睡眠時間が足りないからです。その生活習慣では、いずれ健康を害します。
2.早く起きるために、早く寝る習慣がつきます。
子どもに夜更かしはよくありません。早起きすると、早寝早起きの習慣が自然とつくようになり、夜更かしをやめるようになります。睡眠時間も十分に取れます。
成績のいい子どもの多くは早起きです
1.朝はやる気になれます。
夜は一日の疲れがたまり、体力とともに気力も落ちます。
しかし、夜にぐっすり寝て、疲れをとったら気力も回復します。
2.早朝は、生活音がなく、静かな中で誰にもジャマされずに、集中して勉強や読書ができます。
3.慌てて登校する必要もなく、しかも、お腹も適度にすいているので、朝食がきちんと食べられます。
朝食ぬきは、授業中の気力や思考力を奪うのです。
4.もちろん学校には遅刻せずに、余裕をもって登校できます。
遅刻をして先生から怒られることもありません。
5.特に、午前中の頭の働きがクリアーになります。
午前中は思考活動に適しており、集中力や問題解決力が高まりまるのです。
当然、勉強の効率がよくなり、成績アップしやくなります。
その他にも・・・
1.寒い日に自分の決めた時間に朝早く起きるというのは、毎日少しずつ意志を強くするトレーニングにもなります。
2.親子の関係が良好になります。
互いに早起きをすると、気持よく朝の挨拶を交わせます。
いっしょに朝食もとれます。会話もできます。
だから、いい親子関係ができやすいのです。
3.「早起きしたら、どんないいことがあるだろう?」
と、質問してみたらいいと思います。
「ぼくが早起きしたら、お母さんがにこにこしている」
など、新しい発見があると思います。