女子の育て方・勉強

10歳までに身につけたい「女の子の品格」

10歳までに身につけたい「女の子の品格」

教育界では、10歳の頃に脳の認知機能が変わることを意味する「10歳の壁」という言葉が広く使われています。

前頭葉の発達のためには、自分でものごとが考えられるようになる9~10歳までに睡眠、食事の習慣など規則正しい生活のリズムができあがっていることが大切です。

また、しつけにおいても、この時期までにきちんとしつけておくと、その子の人生に好影響があります。

では、先ほどの三つのしつけ以外に、女の子にしつけたらよいことをあげてみます。

○やさしく、思いやりが行動に表せる女性になるため

「ありがとう(ございます)」と言葉に出して言える。
お年寄りや病気の人、体の不自由な人をいたわる。
人(特に先生や親)の悪口や陰口を言わない。
人のために行動できる。
人の話に真摯に耳を傾ける。
自分の失敗を人のせいにしない。
公共物(トイレ・浴室など)を使った後は、次の人が気持ちよく使えるようにする。

○心の美しさが外面にも表れる女性になるため

明るいほほえみを心がける。
清潔で洗練された服装を心がける。
身だしなみをきちんと整える。
相手の目を見て話したり聞いたりする。
食事中にひじをつく、寝転がってテレビを見るなど、だらしない格好をしない。
汚い言葉づかいをしない。

○守るべきものをもつ品位ある女性になるため

親との約束(門限など)を守る。
学校の規則を守る。
自分で起床する。
家での手伝い(家事分担)をする。
小遣い帳をつけさせる。
物を大切にして長持ちさせる。

これらは、私が見学させていただいた複数の女子校で指導されていることです。

例としてあげたもののうち、ご家庭でも良いと思うことを、まずお母さんが手本を見せ、お子さんに言ってきかせ、やらせてみてはいかがでしょうか。

初めは難しいこともありますので、当たり前にできるようになるまでは、ほめてあげたほうがいいと思います。

繰り返しますが、しつけも女の子にとって重要な学びです。

しつけによって身についたものは、その子の品格として、一生の宝になるでしょう。

しつけで、一生の宝を身につけさせる。