愛を伝えるヒント

笑顔のお母さんが大好き

お母さんがニコニコ笑って子どもを見つめる表情は、とても美しいものです。
子どももきっと、そう思っています。

ニコニコ笑っているお母さんが子どもは大好きです。
お母さん自身も、怒っている自分よりも笑っている自分の方が好きでしょう。

しかし、子どもの言動が思い通りにならないと、お母さんはイライラしてきます。
子どもが言うことを聞かないと、ガミガミ怒ってしまいます。

ガミガミ怒ってしつけがうまくいくかというと、いかないのです。
むしろ、しつけがうまくいくお母さんは、ふつうニコニコしています。

うまくいくから、ニコニコになるというよりも、ニコニコだからうまくいくのです。

イソップ童話の「北風と太陽」の話を思い出してみましょう。

旅人の外套を脱がすために、北風は力いっぱい強い風を旅人に吹きつけ、外套を吹き飛ばそうとしました。
しかし、旅人は北風が力をこめて冷たい風を吹きつければ吹きつけるほど、外套を飛ばされまいと、必死で身を堅くして抵抗したのでした。

一方、太陽はにこやかに暖かな光を旅人に与え続けました。
すると、旅人は着ている外套を脱ぎたくなって自分で脱いでしまったのです。
ガミガミ怒ってばかりの子育てでは、この北風と同じです。
子どもは、反発心をもち、親が望む行動はとりたがらないか、親のいうとおりにしたとしても、納得せずイヤイヤ従うでしょう。

ニコニコ笑いながらの子育ては、太陽のやり方と同じです。
子どもは母親の笑顔に見守られ、励まされ、自主性をもって行動していけるのです。

あなたも、太陽のようなお母さんになりませんか。
太陽ママになるためには、少しばかり努力が必要です。

一流のビジネスパーソンは、笑顔でお客様に接するために、鏡を見ながら「キープ、スマイル。キープ、スマイル。キープ、スマイル」と毎日笑顔を磨く努力をしています。

「ちょっと、わたし、この頃、イライラが多いかしら?」と感じたら、あなたも、家族のためにそれぐらいの努力をしてみましょう。

さらに、ご参考として、太陽ママになる秘訣を三つあげてみます。

1、子どものよい行動を見つけてほめる、感謝する。
2、しかるべきときは、短く叱る。
3、父親のよいところを子どもの前で話してあげる。

きっと、子育てが今より楽しくなりますよ。

太陽ママの子どもは、きっと親を尊敬する子になります。
太陽ママに育てられた子どもは、太陽のように明るく生き生きとした子になるのです。