子どもを伸ばす言葉

子どもの人間性をほめて育てる7つの言葉

子どもの能力を伸ばしたり、人間関係を良好にしたりするには、ほめ言葉、肯定的な言葉、感謝や癒しの言葉が欠かさせません。

そんな言葉をピックアップしました。

正直だね

誠実さは、非常に大切な人間の徳です。
人は誰しも失敗や過ちをおかす存在です。その失敗や過ちを謙虚に認め、心から悔いて話すことができる人は、結局みんなから信頼されるのです。

子どもが本当のことを告白したとき、子どもが「あっ、この子は十分反省しているな」と思えれば、すぐに許してあげることです。

「正直に言えたね。えらいよ。でも、もうしないよね」と言うぐらいでいいのです。
子どもは、本当のことを言っても、親が怒らず、しかも許してくれるのなら、これからも自分の過ちを正直に言うでしょう。

「もうしない」と決心しても、恐らく子どもはまた失敗や過ちをおかすでしょうが、
それをごまかさず、誠実に認めて、自分の弱さと戦っていけることが大切です。

「正直だね」と言われる子は、人間的に誠実に成長していけます。
偉大な人は、決して失敗をしなかった人ではありません。数々の失敗から、誠実に立ち上がることのできた人です。

素直だね

素直な子は、ぐんぐん成長します
「経営の神様」と称された松下幸之助氏が、「経営のコツは素直さ」にあると言われたほど、大人になっても人間として大切な徳です。
子どもが素直に親の言うことを素直に聞き入れるなら、言ってあげましょう。
「素直さは、心の宝ものだよ。あなたは、大人がもっていないような宝ものをもっているね」

思いやりがあるね

思いやりの心は誰でももっています。

でも、自分のことばかり考えているときは、人のことなど思いやれません。
親が、「思いやり」を意識し、「思いやりのある子に育ってほしい」という願いをもっていれば、いずれ子どもに伝わります。

子どもは自己中心的な時期がありますが、親が人に親切にしているのを見たり、親からの愛情を感じたりすることによい影響を受けます。
そして、他の人にも思いやりをもって接することができる素晴らしさを知ります。

親は、子どもが人に親切にしたり、優しくしていたりするのを見つけたら、「思いやりがあるね」「優しいことができたね」と言ってほほえんであげましょう。
思いやりの心が育つ、もっと行ないや言葉に表れるようになります。

ユーモアがあるね

おもしろいことを言ってまわりの人を楽しませることのできる子は、人気があります。
ダジャレでも、モノマネでも、笑って楽しんであげましょう。
「ユーモアがあるね」「おもしろいね」と言ってあげましょう。
明るいユーモア精神が育ちます。

プラス思考だね

物事はプラスに考える方が前向きになれます。
プラス思考の人は、起こることはすべて自分のためになると考えようとします。
たとえば、宿題がたくさん出て「大変だな。でも、これをすればもっと賢くなれるよね」と子どもが言えば、「そうね、それはプラス思考だね」とほめてあげましょう。

負けず嫌いだね

たとえ昼休みのサッカー遊びでも、負けると悔しくて泣いてしまう子がいます。
そういう子は、たとえ遊びでも一所懸命です。
負けるがいやなので、何事も一所懸命するタイプです。
「負けず嫌だね」とほめてあげましょう。
負けず嫌いは、子どもの能力を高めます。

さすがだね

いいことをしていたら、子どもをほめましょう。
「さすがだね」と認めてあげましょう。
「やるなあ!さすが、〇〇くんだね」と笑顔で言ってあげましょう。
子どもは、自信がつきます。
自分を好きな子になれます。